こないだの土日のことです
土曜日は午後が
日曜日は珍しく一日中お休みだった悠生くん
昨日やった小中学校の交流会の吹奏楽部の発表に
パーカッションで何か一曲やるということになったらしく
仕込み始めました
「パーカッションでって一人なんでしょ?ドラムで適当にリズムパターンを繋いで叩けばいいんじゃない?」
「大体そういうのって1分くらいだから・・・」
って言ったんですけどね
それじゃつまんないから何か曲をやれって言われたとか
でユーミンの「春よ、来い」を仕込み始めました
文化祭でやって前奏が気に入っちゃったらしい
でもなんで秋なのに春よ来いなんだ??
でやり始めたら楽しくなっちゃったらしく
「あそこは一度落としてから盛り上げたほうが良いかなぁ?ねぇ、かあちゃん?」
とか訊かれて
まぁ一所懸命やってるし
楽しそうだから
色々アドヴァイスしてあげました
実際はグロッケンを使うとかで
代わりにうちにあった木琴を持ち出してドラム部屋で練習すること合計5~6時間
練習すればするほど色んなアイディアが出てきちゃって
メロディー叩きながらリズムパターンを叩いたり
パッとドラムを終わらせてグロッケンだけでメロディーと伴奏を叩いたり
まぁ器用なこと・・・
結局3分以上のパフォーマンスになっちゃって
壮大な計画となりました
ホントに一所懸命やってたんだけどね~
月曜日学校で最終打ち合わせ
「楽器の紹介は1分以内にしてください」って・・・
あ~あ、やっぱりね
ガックリして帰ってきた悠くん
怒りまくりながら1分のパフォーマンスに直してましたが
上手くいくはずもなく
本番は楽器運搬も台車で10分かかる道を2往復した挙げ句
機材を置くはずの場所も確保されていなかったり
パフォーマンスが始まったら時間が押してて
せかされてグチャグチャになってしまったそう
交流会の手紙を見たけど
スポーツ系の部活なら分かるけど
楽器運ばなきゃ始まらない吹奏楽部には無理なスケジュール組んでるし
搬入のことは何も書いてないし
どう考えても学校の準備不足もいいところ
生徒たちが皆トバッチリをくらって
可哀想な会だったみたい
まぁ顧問が声楽科の先生じゃ楽器の事なんて分かんないのかな
世の中に出るとそんな事はよくあることだから
良い経験になったね