＊＊には当たらない

いやー、何か月ぶりやろう？昨年は悪性リンパ腫なるものを患い8月から12月まで抗がん剤治療。疲れたー。何とか病魔を追い払い、本年気持ちを新たに気力を振り絞って何とかここまで回復。ここまでというのは、再びの毒舌が始められるようになったということだ。相変わらず世の中はおかしなことばかりで、そのおかしな具合もコロナのごとくどんどん変異して、とどまることがない。まさに昨日の常識今日の非常識状態である。ウクライナ問題でこんなことを話題にはしたくないのだが、最近政治屋？が好んで使う「＊＊には当たらない」という言い方！なんという気味の悪い無責任な言い方であろうか。何か都合の悪いことを追及されると、とぼけた顔で偉そうにコメントする。上から目線・一方的。根拠も理由も何らの釈明なくこの一言でただ否定する。それですべてをおしまいにしようとする。おしまいになっちゃっている。　　
それに倣って一般人も同じようにこの「＊＊には当たらない」という誠に都合の良い言い方で逃げようとするやつが増えてきた。罪を犯した奴が平然と「それは＊＊には当たらない！」と開きなおる。じゃあ何なのか・・・何に当たるというのか？言ってみろ。
こんなことを大人が平然とやっている世の中、やがては子供たちの世界にも広がっていくのである。やいやい、そうなったらお前ら大人の責任だぞ！「いやいやそれには当たらない」・・・だろうなあ・・・