音気楽ブログ

外見

外見でその中身を判断してしまう。私しょっちゅうそれで失敗してます。道路を走っておりますと色んな車種の車がたんまり走っておりまして、例えば「ベンツ」「BMW」ましてや「ポルシェ」「フェラーリ」なんかを見るにつけ、あー金持ち、アー怖いおっさんと、即固定観念を持ってしまいます。逆に軽自動車なんかが後ろから迫ってきても何とも思わん。他、ダンプを見ると・・・大型トラックを見ると・・・改造車を見ると・・・バスを見ると・・・。乗り物によって中身の運転してる人まで勝手に想像してしまうんです。ところが、信号待ちなんかで横にならだりしてそこはかとなく横を伺うと、想像してたんと違う。ダンプが、改造車が横断歩道の手前でちゃんと止まってあげていたりしているのを何回も見たし。
コンビニの駐車場に、ごっついベンツが入ってきた。ドアが開いた。降りてきた、サングラスの怖そうな兄ちゃん。じゃなくて、モンペはいた大おばちゃん!
すんごいちっちゃな軽自動車から、すんごい幅の黒人のおっさんんが出てきたり、もう外側からの想像は全く当てにならん。

人間を包んでいる服装なんかも同じことが言えるなー。ブランドもので固めた姉ちゃんが老人にさっと席譲ったり、地味な服装の人のよさそうなおっさんがちかんだったり・・・・。

外見で判断したらいかんということなのかもしれんが、逆に内面が外見に現れるということだってあるよなー。少なくとも人に不快感を与えるかっこだけはしたくない。どんなのが不快感を与えるのか、個性との狭間が難しい。最低不潔でないこと・・・ですかね。

こんなに長生きしてても、未だ外見に惑わされている愚かな私です。それより、私は外見からするとどのように思われているんでしょうね?結構変です。