朝食を済ませ、今日はサイクリング。
何と自転車を2台積んでいったのです。
私の車、ミニクーパーです。
しかも2ドアの超小っちゃいヤツ。
息子の自転車積めました。
私の自転車実は折り畳み式で約半分の大きさになるんですね!詰めました。
他、テント・タープ・コンロ・テーブル・椅子・クーラーボックス・リュックが二つなど等々・・・よく入ったもんだ。
行きは全て下り坂で日陰。
帰りのことを考えずにしっかり下って、山・川・橋の最高の景色を楽しむ。
水筒の水でのどを潤しさて帰り道。
えーーーー・・・・っと、永遠に続く上り坂。
息子とちゅうで膨れ面。
死にそうな思いで帰り着き、もう二度と自転車乗んない・・・。
気を取り直して、温泉にでも行ってみよー!。
山の頂上近くの隠れ湯発見。
宿泊客が帰った後なのですいてること、貸し切り状態。
窓を開ければ南アルプスの山並みが一望できて絶景かな!
30分近くも浸りきって二人で1000円でした。
帰りに凍ったチューチューもらった。
さてそこから釣り堀へ。
お昼ちょっと前で、昼ごはんのおかずに釣ったろー!。
入場料一人1000円、竿500円。
意外と広い池で1時間つり放題!
放題っていうけどほんとに釣れるんかいな?
無意識に投げ入れた息子の竿に早一匹目!
それからというもの
次から次から釣りあげて
30分もたたないうちに5匹をゲット。
私も2匹で合計7匹。
隣の大学生と思しき二人の兄さん、
うらやましそうにこちらをちら見。
おそらく二人で3匹ほど。
1時間と言われていたけどもういいやってんで、40ふんで終了。
釣り堀のおっさん、口をへの字に曲げて「へーよくつったなー。
釣りはセンスだからなーへへへ・・・」とちょっと困惑顔でした。
その場でさばいた。(私がやった。内臓全部引っ張り出した。息子、グロイと逃げ腰)。おまけに「あーあ持って帰って飼いたかったなー」だと!
テントに帰って、早速「焼き」の準備。まず全体にかなりの塩をして暫く放置。炭が「おき」になったところで魚を網に乗せる。後悔先に立たず。串に刺してやくべきだった。皮が網にくっついてしまった。無残に焼けた魚たち。再び「グロイ」と、息子。何とか一人2匹ずつたべてはみたものの残りは後で―・・・。
それにしてもカブトといい魚といい温泉といい全てに息子のセンスが光っておりました。何かを引き寄せる幸運とぱわーを見せつけられた思いです。午後はちょっとお昼寝をして再び買い出しです。今夜は最後の晩餐なので、やっぱBBQでしょ!普段は買わないようなワンランク上のお肉を買い物かごへ!感動的な夕食となり、楽しかった出来事を思い起こして、最後の夜は更けていくのでありました。
と、まあこんな感じのテントキャンプの様子をご報告申し上げました。息子と二人のキャンプ。夢が実現しました。楽しかったなー!また行こうなー!。それにしても最近のキャンプ場、この上なく美しく便利であることに驚い次第です。それはそれで結構なことだと思いますが、反面あの原始的な昔のキャンプが懐かしくもあり、でした。今後ますます便利で快適なキャンプになっていくのでしょう。そういう時代です。何も言うまい!