旧・音気楽ブログ

ドラえもん

ドラエモン?どらえもん?ドラエモン?どれだもん?・・・。マーとにかく便利な道具をたくさん持っていて、あんなものあったらいいよなーって、息子といつも言っております。特にどこでもドアーとかいいよね。その他、だいたい思い通りになる道具がポケットからいとも簡単に出てくるんですけど、必ずデメリットがあって、痛い目にあったりするのが「おち」、でなければねっ!
またまた出ました「昔は」シリーズ。(昔は良かった。)最近は「何でもかんでも自分に合わせてくれるのが当たり前だ!」傾向がどんどん強くなって、モノの在り方、人の接し方、挙句の果てに時間の経過まで全部自分に合わせようとする。そして、誰かがそのむちゃくちゃな要求に応えようとする。応えてしまう。
オレの欲しいもんはこゥいう形でこういう色で・・・あんたにしてもらいたい応対はこういうことでこう言ってほしいわけで・・・私のベストな時間はこういう時間帯でそれに合わせてほしいわけで・・・。全てが自己優先。自分尊重。人の都合、世の中の流れ、はたまた地球の状態なんか関係ない。まさに「どこでもドアー」なんです。思いどうりにならんと気が済まない。赤ちゃん状態です。いや赤ちゃんは純粋だから許せるけど、不純の塊でいらっしゃるアホな大人がそれをやることは許されない。しかし残念ながら「金」の力には勝てず、「欲」の塊のやつらがそういう欲求に応えたりする。更にエスカレートしていく。

結局人間という生き物は、「欲」のために生きているのであって、その「欲」から解き放たれることはないのでしょう。恐らく死後も。
昔は自分がいろいろな物やら事に合わせて生きていた。与えられた中で折り合いをつけていたわけで、それ以上のわがままは言わなかった。子供は大人用の黒い自転車に三角乗りしていたんです。遠足と病気の時しかバナナは食べられなかったんです。我慢することからいろいろ工夫もし学びながら成長したんです。
大韓航空のあの最高に醜い、最低な姉妹とその母親。現代の象徴だなー!あなたの中にもあの醜い心が潜んでいるんですよ!