怒ったり、泣いたりわめいたり、きめごとをして心を閉ざしたり、あるいは暴力的になったり・・・子どもの世界ではよくあることですが
どんな時に、なぜそうなるのか?一言で言うと「認められない!」からなんです。子供はストレートに抗議しますからとても分かりやすく、対応もしやすい。
何を認めてもらいたいのかを理解し、それを満たしてあげれば晴れる。(何でもかんでもみたしてあげればいいわけではもちろんありませが。)
さて、厄介なのが大人です。症状が素直な形で現れない。なんか変・・・いつもの**さんじゃない・・・お互いに歩み寄れないまま(だいたい口きかなくなる)無駄に時が流れていく。ますますこじれていく。爆発してようやく「なぜ?」が分かる。よくよく聞いてみると、これまた「認められない!」からなんでした。
皆さーん、とにかくとりあえず「認め」ましょー!落とし上手な刑事さんは、取り調べの時必ず最初は「うんうん」とうなずいて犯人の言い分を聞き「そうだよなー、お前の言うとおりだ・・・ほれ、かつ丼食え・・・」ですね!もっとお互いに認めあおー!