旧・音気楽ブログ

長い名前

前回か前々回か、うちのピアノの先生が「ピカソ」についてブログに書いていたんですけど、ピカソがスペイン人だったことは、私も知らなかった。(宇宙人かと思ってました)
ジュゲムジュゲム ゴコウノスリキレ カイジャリスイギョノ ・・・・・私、最後まで言えるんですけど、時間の都合でカットします。これは有名な落語のあの一節でありますが、恐らく日本一長い名前だと思われます。で、ピカソの話に戻りますが、長いんです。永いんです名前が!行きますよー!「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランチスコード・ポール・ジャン・ネボムチューノ・クリスバン・クリスピアノ・ド・ラ・ンチシュ・トリ二ダット・ルイス・イ・ピカソ」!!!!でした。お疲れ様です。其々に意味があり、ご先祖様の歴史があって、どれ一つ欠くことができないんでしょう。彼のルーツです。日本のお武家様にも「何々の太郎左衛門なにがしどうしたこうした・・・」みたいに長い名前の時代、ありましたよね。自分の前身をひも解き振り返るには良いのでしょうが、果たして本人が覚えきれていたのでしょうか?

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