便利なんだから「余計なお世話」とか言うなよなー・・・なんでしょうけど、やっぱ余計なお世話!
なにが気に食わないのか。「車」です。あの、オートストップ/オートスタート機能。勝手にエンジンストップ、勝手にスタート。歩行者として交差点に立っていると、あっちゃこっちゃから、「クシュクシュブルーン」とか「カシャカシャドギャーン」とか耳障りな音が聞こえてくる。何じゃー?うるさいなー・・・
説明するまでもありませんが、車を運転しない人と、昔の車に乗っている人のためにちょこっともう申し上げますと、ブレーキを踏んで車が止まると、自動的にエンジン止まる。信号が変わったりしてブレーキから足を話した途端、思う間もなくエンジンスタート。ホントに間髪入れずに、0.01秒くらいでエンジンかかる。容赦なく車「発進」。結構アブねえなー・・・と思われた方もいらっしゃるのでは・・・
何のためなの?それはね、第一に騒音防止、第二に排ガス削減、第三に燃費向上・・・どれが第一でどれが第三なのかは知んないけど、そんなことでしょ!騒音・・・については、アイドリングの音よりそのあとにセル回る音の方がよっぽどうるせい!排ガス・・・は一旦とまったエンジンをもう一回かけるほうが余計がすがでそう!燃費・・・に至っては何もかわらんような気がする。(何分も何時間もアイドリングしてるわけじゃないしょ)。
旧人類である私にしてみれば、オートストップがなんか不安!昔の車はいまのようなコンピューター制御なんかじゃないのでよく故障した。「エンスト」「0-バーヒート」「パンク」がベストスリーだったな。エンストは燃料切れでは当然起こる。あるいはエンジンのキャブレターの不調によっても起こる。それは置いといて、技術的未熟によりエンストを招いてしまうことがよっぽど恐ろしかった。クラッチのつなぎ方がまずいとエンストする。教習所でも減点、検定試験の時などその場で中止!それほど恐ろしいことだった。今や、クラッチって何?とか言われそう。オートマ限定免許だもんねー!クラッチの付いた車なんて見たことねー!ですよねー。
だから、路上でエンジンが止まるなんちゅうことはあってはいけないことだったんだよー!死ぬほど焦ったわけです。それが今や簡単に勝手にエンストしやがる。そのたんびに心臓もエンストしそうになるわけですよ。なので、乗ったらすぐオートストップなんちゃらのスイッチをおーとすとっぷ!!!してますです。