ブログを書き始めてから、やたら句読点が気になる。読点が・・・と言った方が良いかもしれない。小説の類をたくさん読む。布団に入るや否や、すぐさま文庫本を開くのであるが、一週間に2冊くらいのペース。読点をどんなタイミングで打っているのかが結構気になる。多くてもうっとうしいし少ないと読みにくい。
まったく読点を使わない作家さんがいらっしゃることに気がついた。「筒井康隆」氏の作品に読点が全く出てこないエッセイがある。イヤーびっくり!読点とは、「文章の切れ目に打つ点」としか辞書に載っておりませんので、はっきりとした決まり事ではないのだと思います。要するに、書き手の「親切心」みたいなもんでしょうか?止めどもなくずらずらと書かれると、ちょっと迷ったり間違えたりする。しゃべり方も同じようで、息継ぎなくしゃべられると理解に苦しんだりする。音楽だって休符があるわけで、いったい筒井さんの「読点なし」はドおいうことなのか? 誰か教えてー!
ちなみに、私は、とても、親切、なので、やたら、読点が、多い・・・・はー読みにくー・・・かえって不親切―・・・