ピアノとステージ

今日はしとしとと雨
4月から先週末まで、何だかドバーーーーっと色々あって、今日やっとこさほっと一息ついているみおでございます

特に今月はホールで演奏する機会がいくつかあり、久々のホール演奏は緊張
息づかいから鼻息一つまで、ぜーんぶホール中に響き渡ってしまいますから、細部にまで細心の注意を払い込みます。
歩き方もこれが変だととっても恰好悪くなってしまいます。
「ステージに一歩足を踏み入れたその瞬間から、もう始まっているのよ！」と、昔恩師によく言われました。
そんな変な歩き方してたのかな!?私？笑

演奏中、ホールでの一番の楽しみはやはり、響き。
ヴワっと、ホール全体の響きに包まれる、あの感覚は弾いていてとても気持ち良いです。
そして、余韻。
音と音の間の、余韻を楽しむ。
これもまたクラシックの、ホールでの良さの一つですね

「ステージには魔物が住む」
こんなセリフをよく聞きますが、今回は魔物さんにも合わず楽しく終えました

さて、一段落したことだし、今朝はゆるゆるしたし
また頑張ろう