いきなりこんなタイトルですんません。パンツとは、女性が着用する細身のスラックスの事ではありません。いわゆる男の「したばき」のことです。そのパンツには「前開き」という施しがあって、小用の際に×××を取り出して放水をおっぱじめるわけなのです。従いましてズボンのチャックを引き下げれば、あとはこの前開きから取り出せばことはスムースに済む!なんちゃって・・
かなり前から男物のパンツ売り場の様相が変わり始めた。腰マネキン?がはいているパンツにこの「前開き」がなくなった。股上も超短くて、超カラフル。全体的に生地も薄手で面積も狭い。はみださないか?心配になるデザインが圧倒的。男性自身が傾向として「小」になってきたか?少なくとも私のはそうじゃない・・・で、問題は、その小用の際にズボンのチャックを下しても次へ進めない。そこでどうするのか?ズボンとパンツを一緒にずりさげ、パンツの上部より×××を引き上げ完全に外へ連れ出して目的を果たすのである。小さい男の子が簡単に当たり前のようにやっている光景を目にした女性もいらっしゃるかと思いますが、まさに大の大人が・・・です。当然、前部の露出はおおきくなりますし、しぐさが大げさになりますので、ちょっと屋外ではできんかなーという感じです。それにかかわる時間も必然的に長くなっております。昔は簡単にできたがなー・・・
「便器」という言葉、なんとかせにゃーいかんなーといつも思っておりますが、これほど言いにくいことを、ダイレクトに表現してしまうことに圧倒されるよ・・・「便所」という表現も同じくすさまじい!トイレとか化粧室とかいう表現に相当変わってきているけど、依然として「便所」という表示を結構見かけます。誰か早いとこ、なんとかしてくれー・・・
で、洋式トイレが主流になりましたが、けっこうなことじゃないですか。「痔」「脳卒中」が減ったことは確かです。ゆっくり考え事ができたり、用足しをしながら別なことができたり・・・?和式での用足しは、なんか必死!だったような気がする。
昔のトイレ、男性は「大」と「小」を使い分けていましたよね。「小」は立ったまんまで、そのー「小便器」に向かって思いっきり放水する。方向とかあまり気にせずに思いっきりできた。ことが終了すると思わず「ウーム」みたいなこえが出て、満足感があった。窓があって、そちらを向いて・・・ですから爽快感もあった。所がその洋式が主流になって家庭はほぼ100%、ビル内のトイレもしかり。大も小もそれで行うようになり、男性にとっては、とっても不自由な感じになりました。何か、恐る恐るみたいな、少しずつみたいな、気をつけなくっちゃー・・・あー、それたー!
女性が、がぜん強くなった現代。男のパンツと便器のせいだと思っております。「前開き」と「朝顔」を復活させようーーー!(朝顔とはおにぎり型の男性用小便器のことです)