恥かくしかねえべよ！

英語うまくなんないよね・・・ピアノうまくなんないよね・・・料理うまくなんないよね・・・水泳もスキーもスノボもみんなうまくなんないよね・・・あれだけ「Hou to　supeak engulishu」決定版が次から次へと出現するのに、何をやっても結局「ダメ」。「こうすれば、あなたも今日からピアニスト」・・・これもダメ！そこで、またあなたの得意の「才能ない」・・・が出てくるんですねー。マー、確かに才能ないよねー！かわいそうだけど・・・

どうすればいいんだよー！あきらめるんだね・・・ひどーい!　　　だったら愚だ愚だ言ってねえでやれよ！才能ない分努力で補うしかないしょ！できないやつに限って、言い訳。自分かわいがりシンドローム！人間は、どんなことでもあるレベルまでは努力で何とかなります。例えば、一生けん命練習すれば「音大」なんか入れます。（音楽の世界は、実はそこからなんだけど、）なんとか音大らしきものには入れます。才能のない人は、それで終わり。頑張って卒業しましょう。お家でピアノ教えることくらいできますよ。ひどーい！

音大がどうしたこうした、を論じる気はない。元に戻すと、「うまくなんない」のをどうしたらいいかということでしたよね。だから、やるっきゃないんですよ。やってもうまくできないー！・・・だから、しつこく、できるまでやるしかないの！他人の何倍も努力するしかないの！

昨日、アメリカから帰ってきたおっさん。ビジネスだから、もちろん英語。専門用語もたくさん使う。ジョークも言う。何で英語がうまくなった？と聞いたら、「そりゃあ使ってるからだよ。ちゅうか、しゃべらねば、うまくなんねえべ！赤ちゃんが日本語覚えていくのと同じだよ。うまくなってから・・とかうまく言えないから・・だもんなー、日本人は・・」でした。ピアノもしかり「弾かにゃーうまくなんねえべよ。うまくないから・・うまくなってから・・だもんなー、日本人は・・」です。

つらいけど、恥かくしかねえべよ！そこから開けていくんだよなー！