もしもあなたが打たれたことでめげている?(実は私そうなんです)それって、出ていることに自信がない・・・からなんです。ふとしたことで揺らぐ。そんな時打たれるとめげるんですねー。疎外感に満ち溢れる?ある日あるとき、とっても面白い人(ファニーじゃなくてインタレスティングな人)が遠方より訪ねてきてくれました。ミュージシャンでありデザイナーであり、活動の場がロンドンという日本人の男性なのですが、一時帰国の中、なぜか「音気楽工房」のQ☆PIANOにひかれて来ちゃいました。」ということで突然来てくれました。日本でプロモーションビデオを撮る!しかも海岸で!森の中で!その時この「Q☆PIANO」の赤を使いたい!ぜひぜひぜひ!・・・ありがたいことです。推定年齢35歳の彼はエナジーの塊で、初対面「!・・・」のいでたち、非公開なので、写真をお見せすることはできませんが、それで電車乗ってきたか!ウルトラすごい!で実力実績も凄い。京都芸大を出てアパレル業界で働くも飽き足らず、イギリスへ乗り込みブレイク!僕は「出過ぎた釘です」と、はつらつと笑っていらっしゃる。これからも恐らくとどまることがないのでしょう。近いうちに日本でもパフォーマンス!その時はもちろん「Q☆PIANO」も舞台の上へ・・・と約束してくれました。
何が彼をQ☆PIANOに引き付けたのか?それは「製作者の意図」だと!「固定観念の中でしかなかったピアノの対するイメージがぶっ飛んだ―」とおっしゃって下さいました。そんなもの造っちゃう人に会ってみたい。で、会ってみたらやっぱやっぱこの人ぶっ飛んでたー!というのが彼の正直な印象だったようです。話せば話すほど、お互いの理解が進み、同じ感性で生きている実感がありました。「いやーなかなか、受け入れてもらえないことも多々ありまして―・・・」と私が愚痴をこぼしたその時、「出る釘は打たれるんです。私もそうでした。しかし、出過ぎると誰も打てなくなるんです!!!」と、彼。「ですから、鈴木さんももっともっと出てください。出過ぎちゃって下さい!」
イヤー、響いた!もっともっととびでるぞー!わはははは! IRIEさんありがとー!