新聞の三面記事などを読んでいると、事件に関する報道が圧倒的で、犯人は「++ ***(43)で会社社長」とか「運転手」とか「教員」とか「会社員」とか「アルバイト」とか
「大学生」とか・・・・・・「無職」とか。職業や年齢、あるいは住所・住居などによって人物像がイメージされていく。犯人の写真でも出ていれば別ですが、犯行内容の影響も大いに受けて勝手に人物像が出来上がる。凶悪犯はより凶悪にできあがる。あるいはこの職業の人がこんなことするわけない・・・などと知りもしないのにいい加減に同情心が働いていかにも良い人みたいなイメージを持ったりするんです。現実は恐らくまったくイメージから外れていることが多いんですけど。
職業上、初めて電話でお話しする機会が多いのですが、声や話し方で、これまた勝手にイメージしちゃいます。明るいとか暗いとか、怖いとか、感じ悪いとか、優しそうとか。また、お名前の「字」からくるイメージも結構強烈!玲子さんとか瞳さんとか麻耶さんとか麗華さんとか良子さんとかとか・・・ある意味、あるイメージ?が出来上がる。その反対のイメージがわいてしまうお名前もあります・・(失礼!)。つまり実態が見えない状態の中では、得られる情報と人生経験を頼りに勝手に想像するしかないんですね!これが会ってみるとことごとく外れているんです。「ぎょえー」です。良くも悪くも「ぎょえー」です。ほんま、人は会ってみないとわかりまへんなー!私は、どう想像されているのやら?
是非、一度会ってみてください!