今年に入ってから、なんとさぼりにサボって漸く第3話です。私の話が長くて読んでらんねー・・・と去年言ってたあんた。人に真意を的確に伝えるには、どうしたって長くなるんだ。そりゃあ、青森県人の会話のように超ショートで伝わればいいんですけど。「どさ?」「ゆさ!」・・・みたいにね。
今朝、コーヒーポットの注ぎ口の真ん中あたりが割れた。カップに普通にコーヒーを注いだのに、丸みを帯びた真っ白の注ぎ口の中程にひびが入りある部分がポロリと欠け穴が開いた。そこから漏れた。従って、カップにはコーヒーは入らず、テーブルに茶色の液体が広がった。何でやー?なんで注ぎ口に穴が開いたんじゃー????????
分かりました。犯人はこつこつ、コツコツさんだったんです。毎朝毎朝ポットからカップへ注ぐ。その時です。無意識に注ぎ口の中程とカップの縁が「こつっ」と当たっていたんですねー。大した衝撃ではない。ほんの「こつっ」と当たってそれが毎日!微弱・衝撃波がポットの壁にヒビを与えていった。結果1年かけて穴開けた。すごいですねー!
トリが孵化しようとするとき、雛が中からこつこつ、コツコツやるんですねー。やがてやがて殻が割れる。雨だれが岩に穴をあけたり、鍾乳石が知らぬ間に延びたり、岩窟王がトンネルを貫通させたり、カメがウサギに勝ったり・・・月並みですが、こつこつ、コツコツが最後は勝つ。ウサギ型の私にはいい教訓になりました。百万円も一円の貯金から!
何事もこつこつ、コツコツ!それが「こつ」ですね!